ラオス人民民主共和国訪問のご報告


●2024年10月訪問

2024年10月、ラオス人民民主共和国シェンクアン県ポーンサワン市にあるジェニダースクール(私立小学校)を訪問しました。今回で3回目となった同校での「ひびけアコーディオン」事業における音楽教育支援活動の実施概要と写真をアップしましたので、ぜひご覧ください。

 

また札幌の洋菓子店スウィートレディージェーン様からご提供いただいたラオス支援の特製クッキーの売上寄付金で、鈴16個、カスタネット22個を寄付することができました。ありがとうございました。

さらに、鍵盤ハーモニカも19台寄付し、合計42台になりました。これまで楽器をご寄付くださいました皆さま、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

 

【実施要領】

 

1.目的

楽器再活用事業 「ひびけアコーディオン」で回収した楽器を活用し、同国の学校現場において教員を対象に音楽指導を実施する。対象校に楽器を寄贈し、 教本に基づいて演奏指導を行う。

 

2.訪問日程

2024/10/19(土)9:30〜15:30

 

3.実施校

ジェニダースクール:シェンクアン県ポーンサワン市(県都)

 

4.実施内容

小学校教員16名に対する音楽理論指導、器楽演奏指導及び楽器の寄贈

①日本の音楽教育に基づいて制作したオリジナル基礎教本(ラオ語訳付き)を用いたリユース鍵盤ハーモニカの演奏指導

②音楽基礎(音階・拍など)の指導

③楽器寄贈(リユース鍵盤ハーモニカ19台、鈴16個、カスタネット22個)

 

5.訪問団メンバー

長嶺久美子(ノルドミューズ代表理事)

三重野直美(同副代表理事)

小林 朋子(同副代表理事)

ほか ボランティアスタッフ1名(スタディツアー参加者)

 

※現地通訳 トンパニット プーカム氏

 


●2024年8月訪問

2024年8月「ひびけアコーディオン」事業における音楽教育支援活動を実施のため、ラオス人民民主共和国シェンクアン県ポーンサワン市にあるジェニダースクール(私立小学校)を再訪しました。実施概要と活動の様子をアップいたしましたので、ぜひご覧ください。

今回、札幌の洋菓子店スウィートレディージェーン様からラオス支援の特製クッキーをご提供いただき、その売上を寄付金として支援活動に使わせていただきました。ありがとうございました。

また、6月の訪問に続き、鍵盤ハーモニカをジェニダースクールに寄付いたしました。楽器をご寄付くださった皆さま、心より感謝申しあげます。ありがとうございました。

 

【実施要領】

 

1.目的

楽器再活用事業 「ひびけアコーディオン」で回収した楽器を活用し、同国の学 校現場において教員を対象に音楽指導を実施する。対象校に楽器を寄贈し、 教本に基づいて演奏指導を行う。

 

2.訪問日程

2024/8/24(土)9:30〜15:30

 

3.実施校

ジェニダースクール:シェンクアン県ポーンサワン市(県都)

 

4.実施内容

小学校教員13名に対する器楽演奏指導と学校への楽器寄贈

①日本の音楽教育に基づいて制作したオリジナル基礎教本(ラオ語訳付き) を用いたリユース 鍵盤ハーモニカの演奏指導

②音楽基礎(音階・拍など)の指導

③楽器寄贈(リユース 鍵盤ハーモニカ20台)

 

5.訪問団メンバー

長嶺久美子(ノルドミューズ代表理事)

三重野直美(同副代表理事)

小林 朋子(同副代表理事)

 

※現地通訳 トンパニット プーカム氏

 


●2024年6月訪問

2024年6月、ラオス人民民主共和国シェンクアン県ポーンサワン市にあるジェニダースクール(私立小学校)を訪問し「ひびけアコーディオン」事業における音楽教育支援活動を実施いたしました。実施概要と現地での写真をアップいたしました。ぜひご覧ください。

 

【実施要領】

 

1.目的

楽器再活用事業「ひびけアコーディオン」で回収した楽器を活用し、同国の学校現場において教員を対象に音楽指導を実施する。また、対象校に指導に使用した教本、楽器を寄贈する。

 

2.訪問日程

2024/6/8(土)、6/9(日)*両日とも9:30〜15:30

 

3.実施校

ジェニダースクール:シェンクアン県ポーンサワン市(県都)

 

4.実施内容

小学校教員20名に対する器楽演奏指導ワークショップと学校への楽器寄贈

①アコーディオン、鍵盤ハーモニカ、ソプラノリコーダーを用いた演奏指導

②音楽基礎(音階・拍など)の指導

③①の3種類の器楽による合奏指導

④楽器寄贈(リサイクルアコーディオン、同鍵盤ハーモニカ、同ソプラノリコーダー)

⑤日本の音楽教育に基づいて制作したオリジナル基礎教本(ラオ語訳付き)寄贈

 

5.訪問団メンバー

長嶺久美子(ノルドミューズ代表理事)

三重野直美(同副代表理事)

小林 朋子(同副代表理事)

 

※現地通訳 トンパニット プーカム氏

 


●2023年1月訪問

活動概要とレポートはこちら

 

2023年1月14日(土)〜28日(土)の期間、ラオス人民民主共和国を訪問し「ひびけアコーディオン」事業における国際支援活動を実施いたしました。新型コロナの影響による渡航制限等のため、実に3年4か月ぶりの訪問となりました。

活動の概要とレポートをアップいたしましたので、リンクからぜひご覧ください。

 

【実施要領】

 

1. 目的

楽器再活用事業「ひびけアコーディオン」で回収した楽器をラオス人民民主共和国(以下「ラオス」)の学校現場や地方の農村部や少数民族居住地域に寄贈し、音楽教育の充実とコミュニティの活性化に寄与する。

 

2. 訪問日程

2023/1/14(土)~1/28(土)

 

3. 実施場所と実施プロジェクト

①ヴィエンチャン都教育局

公立小学校への楽器寄贈と教員への演奏指導ワークショップ

②ヴィエンチャン県ポーンホーン郡ポンサイ村

農村地域でのコミュニティ活性に向けた楽器の寄贈

③シェンクアン県クーン郡カンホン村(カンホン小学校)、タリン村(タリン小学校)

山岳部の少数民族居住地域での活用に向けた調査と楽器寄贈

 

4. 訪問団メンバー

長嶺 久美子(ノルドミューズ代表理事)

三重野 直美(同副代表理事)

小林  朋子(同副代表理事)

佐藤 いづみ(同理事)

長崎 亜希子(同理事)

 

※現地通訳 ソムサヌック マオカンピュー氏

 


●2019年9月~10月訪問

2019年9月22日から10月5日の行程でラオス人民民主共和国において実施した音楽教育支援プログラムは、着実な成果を収め無事終了、帰国いたしました。実施概要と現地での写真をアップ致しましたので、是非ご覧ください。

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ラオス人民民主共和国 教育支援訪問 実施概要

~「ひびけアコーディオン」事業における国際支援活動~

 

1. 目的

「ひびけアコーディオン」事業で回収した楽器を活用し、同国の学校現場において児童と教員を対象

に音楽指導を実施する。また、対象校に使用楽器等を寄贈する。

 

2. 訪問日程

2019/9/22(日)~10/5(土)

 

3. 実施校(いずれもヴィエンチャン都内)

ホアンカオ小学校(私立)

トンカン小学校(公立)

ヴィエンチャン高校(公立)

 

4. 主な実施内容

① 児童への指導 … アコーディオンと鍵盤ハーモニカを用いた演奏指導、及び音楽基礎(音階・拍など)の指導

② 教員への指導 … アコーディオンを用いた演奏指導、及び音楽基礎(音階・拍など)の指導

③ 楽器寄贈   … リサイクルアコーディオン、同鍵盤ハーモニカ、他小物楽器類の寄贈

④ 教本寄贈   … わが国の音楽教育に基づいて制作したオリジナル基礎教本(ラオ語訳付)寄贈

③ 修理用具寄贈 … 寄贈楽器の継続使用に必要なメンテナンス用具と解説書の寄贈

 

5. 実施スケジュール

6. 訪問団メンバー

長嶺 久美子(ノルドミューズ代表理事)

三重野 直美(同副代表理事)

小林  朋子(同副代表理事)

佐藤 いづみ(同理事)

長崎 亜希子(同理事)

野村 和佳代(同賛助会員)

赤間 理恵子(同正会員)

塚原  義弘 (ボランティアスタッフ)

 

※現地通訳  菅原 光洋 氏、Malai Prachantee氏、ほか各学校教員及び保護者

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●2019年6月訪問

2019年6月14日(金)~21日(金)の期間「ラオス人民民主共和国」に訪問した際の概要をアップいたしました。

前回の2018年11月に続き2回目となった今回の視察では、日本の文部科学省にあたる「教育スポーツ省」、北海道教育委員会にあたる「ヴィエンチャン教育局」、音楽の先生を養成している国立芸術教員養成学校のほか、公立トンカン小学校、公立ヴィエンチャンプライマリースクール(中・高等学校)を訪問することができました。また今年9月から10月にかけて、アコーディオン演奏の指導をするホアンカオ小学校にて、音楽授業の現状をお伺いし、具体的な実施日程や内容の希望について打ち合わせをしてまいりました。

◆ 概要はこちら


●2018年11月訪問

ノルドミューズの調査研究事業として、2018年11月8日(木)~14日(水)の期間「ラオス人民民主共和国」に訪問した際のご報告をアップいたしました。下記リンクからご覧いただけます。

◆ 概要はこちら

◆ 実施レポートはこちら